こんにちは。ワインノオト運営者で、現役ソムリエのまさです。
寒い季節になると、毎日のように食卓にのぼるのが温かい鍋料理ですよね。実は最近、私の周りでもワインと鍋を一緒に楽しみたいという方がすごく増えています。でも、いざ合わせようと思うと、すき焼きのワインは赤がいいのか、あるいは意外と難しいおでんとワインの組み合わせはどうすればいいのか、と悩んでしまうことも多いはずです。
ネットで検索しても、鍋には日本酒やビールという定番の情報ばかりで、具体的なしゃぶしゃぶとワインの相性や寄せ鍋のワイン選びのコツまで詳しく書かれたものは意外と少ないんですよね。
仕事帰りに鍋のワインをコンビニでサッと揃えたいときなど、ペアリングに失敗したくないと思うのは当然のことかなと思います。

- 日本ソムリエ協会認定の現役ソムリエ
- 現役バーテンダーでもあるお酒のプロ
- 家飲みでいかにワインをおいしく楽しむか探求中
- 独自に評価基準を設定しプロ目線でワインを評価
この記事では、そんな皆さんの疑問を解決するために、様々な種類の鍋にぴったりのワインを具体的に提案していきます。もつ鍋とワインの刺激的な組み合わせや、ヘルシーな豆乳鍋とワインのまろやかな関係など、今夜の夕食がもっと楽しくなるヒントを詰め込みました。
この記事を読めば、今夜の鍋に合わせる最高の一本がすぐに見つかるはずですよ。ぜひ最後までお付き合いくださいね。
- 鍋の種類ごとに失敗しないワインの選び方が網羅的にわかる
- 科学的な根拠に基づいた魚介とワインの相性の正解が理解できる
- コンビニやスーパーで手軽に買える具体的な推奨銘柄が判明する
- どんな鍋にもこれ一本で対応できる究極の万能ワインがわかる
\\迷ったらこのロゼがおすすめ!//
冬の定番!ワインと鍋の相性を極める基本ルール

鍋料理とワインを合わせる際、一番大切なのは「料理の重さとワインのボリューム感を合わせる」というシンプルなルールです。出汁の効いた繊細な和風鍋から、お肉たっぷりの濃厚な鍋まで、それぞれの個性に合わせた選び方のコツを詳しく深掘りしていきましょう。まずは定番の鍋から順に解説しますね。
ペアリングの基本的な考え方については、≫ ワインペアリングの完全ガイド|簡単にできるマッチングの楽しみ方も解説でも詳しくお話ししていますが、鍋という特殊な料理ならではのコツもあるので、じっくり見ていきましょう。
定番のすき焼きや水炊きに合うワインの法則

すき焼きは、牛肉の豊かな脂と、醤油、砂糖、みりんが織りなす「甘辛い割り下」が味の決め手です。この濃厚な味わいには、しっかりとした果実味と力強い渋みを持つ赤ワインが抜群に合います。
特にカベルネ・ソーヴィニヨンやシラーといった、フルボディの赤ワインを選ぶと、お肉の脂をきれいに流しつつ、割り下の濃い味に負けない満足感を得られます。醤油の焦げた香ばしさと、赤ワインの樽由来のロースト香が手を取り合い、牛肉の旨味を何倍にも膨らませてくれるんです。
一方で、鶏の旨味が凝縮された水炊きや寄せ鍋には、素材の風味を壊さない白ワインが基本となります。

特にポン酢でいただく場合、ソーヴィニヨン・ブランのような柑橘系の香りが豊かなワインを合わせると、ポン酢の酸味とワインの酒石酸が手を取り合い、驚くほどの爽やかさを生み出してくれます。もし、そもそも自分の好みが赤なのか白なのか分からないという方は、≫ ワインの赤と白の飲みやすさを徹底比較|迷ったときの3本も厳選の記事も参考にしてみてください。
ここで一つ、科学的な注意点があります。魚介がメインの寄せ鍋に重い赤ワインを合わせると、口の中で瞬時に「生臭み」を感じることがあります。これはワインに含まれる鉄分イオンが、魚の脂(不飽和脂肪酸)を酸化させ、特有の臭い成分を発生させるからなんです。(出典:キリンホールディングス「世界が注目!魚介とワインの組み合わせで発生する生臭い『におい』のメカニズムを解明」)
せっかくの美味しいお鍋が台無しになっては悲しいので、魚介鍋には鉄分の少ない白ワイン、特に日本の「甲州」が安心ですよ。
しゃぶしゃぶやおでんとワインの意外な関係

しゃぶしゃぶは、お湯や出汁にお肉をサッとくぐらせて余分な脂を落とする、非常にヘルシーで贅沢な料理ですよね。この「軽やかさ」には、シュワシュワと心地よい刺激をくれるスパークリングワインがこれ以上ないほどマッチします。
泡の刺激(炭酸)には口の中の脂を洗い流す効果があり、一口ごとに味覚をリセットしてくれるので、お肉を何枚食べても飽きが来ないんです。特に、きめ細やかな泡立ちは、繊細なしゃぶしゃぶの肉質に寄り添い、食体験を格上げしてくれます。
また、「おでんとワイン」も最近のトレンド。おでんの核となるのは、鰹と昆布の豊かな「出汁」ですよね。この旨味成分は、熟成した白ワインや、酵母と一緒に熟成させた「シュール・リー」製法のワインが持つアミノ酸の旨味と驚くほどリンクします。

大根や練り物といったおでん種には、すっきりとした辛口の白、特に甲州やシャルドネがよく合います。甲州ワインをお探しの方は、≫ グランメゾン東京の白ワイン「ブリーズ」はどんな味?どこで買える?の記事で詳しく解説しているドラマで注目を浴びたワインをぜひお試しください。
最近では、コンビニおでんとコンビニワインの組み合わせで手軽に楽しむ人も増えています。出汁をたっぷり吸った熱々の大根に、キリッと冷えたワインを合わせる快感は、一度知ると病みつきになりますよ。
キムチ鍋や豆乳鍋などの個性派に合うワイン

キムチ鍋の最大の特徴は、唐辛子の辛味、発酵したキムチの酸味、および魚介や肉の強い旨味です。この複雑な味を解決してくれる究極の解答が、「ロゼワイン」なんです。
ロゼワインは白の爽やかな酸と赤のボディ感を兼ね備えているため、唐辛子の刺激を優しくコーティングし、口当たりをマイルドにしてくれます。辛味と旨味が複雑に絡み合う鍋の勢いを、ロゼの華やかさが上手くいなしてくれるんです。
豆乳鍋のまろやかな質感には、同じくクリーミーな口当たりの白ワインを合わせましょう。樽熟成させたシャルドネやヴィオニエは、乳製品のようなニュアンスを持っているので、スープのコクを一層引き立ててくれます。
また、もつ鍋のようにニンニクのパンチと脂が効いた鍋には、負けないくらいの個性を持つシラーなどのスパイシーな赤ワインを。
いずれの場合も、実はロゼワインであればこれら個性的なスープのどれにも寄り添うことができるため、非常に重宝します。一見ペアリングが難しそうな変わり種鍋こそ、ワインの懐の深さが試される面白い場面ですね。
迷ったらこれ!ワインと鍋の万能ペアリング術
「今日は具材がたくさんあって、何を選べばいいか頭が混乱しちゃう!」ということもありますよね。そんな時に思い出してほしい、どんな鍋でも合格点を叩き出してくれる最強の万能選手をご紹介します。私の結論は、ロゼワインを主軸に据えること。その魅力を深掘りしていきましょう。
万能性はNo.1!ロゼワインが鍋料理に最適な理由

ソムリエとして数多くのペアリングを試してきた私が、最終的に「鍋のベストパートナー」として行き着いたのが、ロゼワインです。なぜロゼがこれほどまでに鍋料理と相性が良いのか。それは、ロゼワインが白ワインの清涼感と赤ワインのコク・渋みを絶妙なバランスで併せ持っているからです。
鍋料理は一つの鍋の中に肉、魚介、野菜、そして様々な調味料が混在する「複雑な味の集合体」です。この多様性を受け止めるには、どちらかの色に極端に振れたワインよりも、中間地点にあるロゼが最も機能するんですね。
特に、日本の家庭でよく使われる醤油や味噌、出汁といった調味料は、ロゼワインが持つ赤い果実のニュアンスやわずかなタンニンと驚くほど自然に馴染みます。たとえば、お肉の脂っこさを切りつつも、魚介の繊細な風味を消さない。そんな繊細な舵取りができるのがロゼの強みです。
実際に私も自宅で鍋を囲むときは、冷蔵庫にロゼを一本常備しておくのが習慣になっています。これ一本あれば、どんな鍋が食卓に出てきても「失敗した!」と思うことがまずありません。和の出汁と洋のワイン、その架け橋となるのがロゼワインなのです。和洋折衷、どんな具材も喧嘩させずにまとめてくれる、まさに食卓の調整役と言えるでしょう。
「杜のワイン ロゼ」現役ソムリエから見たプロ評価【総合評価4.5点(5点満点)】

プロの視点から、私が鍋料理に最もおすすめする「奥出雲ワイン 杜のワイン ロゼ」を素直に評価・レビューしました。以下の評価表は、「日本の鍋文化との親和性」も考慮して採点したものです。合計点を算出し、ルールに基づき0.5刻みで評価した結果、非常に高いスコアとなりました。
アルコール度数も12度前後と非常に飲みやすく、スイスイ身体に馴染む一本です。

| 評価項目 | 評価点数 | ソムリエのコメント |
|---|---|---|
| Body(ボディ) | 4.0点 | 中庸ながらも芯のある骨格。豚肉の脂や鶏肉の旨味をしっかり支えます。 |
| Sweetness(甘味) | 4.0点 | マスカット・ベーリーA由来のイチゴのような甘い香りが、出汁の甘みと共鳴します。 |
| Acidity(酸味) | 4.5点 | 非常にフレッシュで上質な酸。ポン酢の酸味と手を取り合い、口内をリフレッシュさせます。 |
| Tannin(タンニン) | 4.5点 | 穏やかだが繊細な渋みがあり、お肉のタンパク質と結合して旨味を増幅させます。 |
| Alcohol(アルコール感) | 4.5点 | アルコールのトゲを感じさせない、身体に染み渡るような優しい質感です。 |
| Complexity(複雑さ) | 4.5点 | 赤いベリー、ハーブ、およびわずかな土の香り。日本の鍋の多様な具材に応答します。 |
| Aroma(香りの強さ) | 5.0点 | グラスに注いだ瞬間に広がる華やかな香り。食卓を一気に華やかにしてくれます。 |
| Finish(余韻の長さ) | 5.0点 | 出汁の旨味とワインの果実味が長く続き、最高の後味を演出します。 |
| 総合評価 | 4.5点 | 合計36点÷8。文句なしのハイスコア。日本の鍋のために生まれたような傑作です。 |
「杜のワイン ロゼ」ですが、実は職人の手仕事による少量生産のため、現在ネット通販ではほぼ全てのショップで品切れという状況が続いています。せっかく「今夜はロゼとお鍋にしよう!」と思ってくださった皆さんの熱を冷まさないためにも、ソムリエとして、杜のワインの「代わり」ではなく「同等以上の感動」を味わえる最高の一本を次にご紹介させてください。
杜のワインの気品を継承する、もう一つの正解「シャトー・メルシャン 椀子ロゼ」

「杜のワイン ロゼ」が手に入らないいま、私が「これこそが最もふさわしい代役である」と確信を持っておすすめするのは、長野県上田市の銘醸地、椀子(まりこ)ヴィンヤードのブドウだけで造られる「シャトー・メルシャン 椀子(マリコ)ロゼ」です。
このワインを推す最大の理由は、その圧倒的な「格」と「骨格(ボディ)」の強さにあります。杜のワイン ロゼが持つ、単なるフルーティーさだけではない「食事を支える芯の強さ」を求めるなら、この椀子ロゼ以上の選択肢は他にありません。なぜなら、このワインは世界からも注目される高品質な黒ブドウ(メルロー主体)を贅沢に使い、本格的な辛口に仕上げられているからです。
椀子ヴィンヤード特有の、赤い果実をギュッと凝縮したような芳醇な香りに加え、わずかに感じられるハーブのニュアンスが、お鍋の薬味や出汁の複雑味と見事に共鳴します。まさに、この記事の結論である「迷ったらロゼ一択」を、最も高い次元で体現してくれる一本と言えるでしょう。
ソムリエが断言!「椀子ロゼ」が杜のワインの代用に最適な3つの理由
- メルロー主体の厚み: 杜のワインに近い「しっかりしたボディ」があり、すき焼きやもつ鍋といったお肉メインの鍋にも完璧に対応します。
- 複雑なハーブの香り: 椀子のテロワールが育む複雑なアロマが、春菊やネギ、山椒といった鍋の薬味と素晴らしい相性を見せます。
- 果実味と酸の黄金バランス: 椀子ヴィンヤードの黒ブドウだけが持つ、力強い果実味を綺麗な酸が引き締め、一口ごとに口内をリセットしてくれます。
手に入りやすさと、世界基準のクオリティ。これぞ食卓の救世主
杜のワインが「知る人ぞ知る日本の滋味」だとすれば、この椀子ロゼは「世界と肩を並べる日本の本格派」です。大手シャトー・メルシャンが手掛けるヴィンヤードシリーズですから、その品質の高さは折り紙付き。さらに、Amazonや楽天市場などの大手ネットショップでも在庫が見つかりやすいため、欲しい時にすぐ手に入るのも大きな魅力です。
もしあなたが「杜のワイン ロゼ」を求めてこの記事に辿り着いたのだとしたら、迷わずこの「椀子ロゼ」を試してみてください。杜のワインの持つ繊細な旨味に負けない、重厚で気品あふれるマリアージュに、きっと驚かれるはずです。12度〜14度くらいに軽く冷やして、まずはその複雑な香りを楽しんでください。そして熱々のお鍋と一緒に口に含めば、冬の食卓が一段と贅沢なものに変わることを、ソムリエとしてお約束します。
実はソムリエの間でも、椀子ロゼは「最もガストロノミック(食通向け)なロゼ」の一つとして非常に評価が高いんです。どんな具材が出てきても対応できる懐の深さは、まさに鍋料理のためにあるような一本。杜のワインの欠品を嘆く前に、ぜひこの「もう一つの頂点」を味わってみてください。
\迷ったらこのロゼと鍋!/
「杜のワイン ロゼ」口コミ・レビューのリアルな声を紹介】
私だけでなく、実際にこのワインを鍋と合わせた方々からも、感動の声が届いています。もちろん、ワイン単体の評価も高いです。リアルなレビューをいくつかご紹介しましょう。
まさに、日本の食文化を理解しているワイナリーだからこそ到達できた境地と言える高い評価かもしれませんね。ネット通販では品切れだったので、もし店頭やネットで見かけたら、迷わず確保することをおすすめします。
味噌や出汁に合うオレンジワインが最強な理由

ロゼワインに次いで、最近のソムリエ界で「鍋の救世主」として注目されているのが、オレンジワインです。白ブドウを赤ワインと同じように皮ごと発酵させたこのワインは、独特の渋みと深い旨味を持っています。
これが、味噌仕立ての濃厚な鍋や、根菜たっぷりの鍋と驚くほど調和するんです。特に、山梨名物の「ほうとう」のような重層的な旨味がある鍋には、オレンジワイン以上の相棒はいないと断言できるほどです。
オレンジワインの魅力については、≫ オレンジワインがまずいのは誤解?理由・味・相性・選び方を徹底解説でも詳しくまとめているので、まだ試したことがない方はぜひ読んでみてください。
ロゼワインが「優しく寄り添う」万能さなら、オレンジワインは「力強く引き立てる」万能さ。鍋のベースが味噌や醤油ベースで、味がしっかりしている場合には、オレンジワインという選択肢も非常に強力な武器になります。ロゼの次に試してほしい、新たなスタンダードですね。
コンビニのワインを鍋に合わせる活用術

今やコンビニのワインは、専門店に引けを取らないクオリティのものが揃っています。夕飯の鍋材料を買いに行くついでに、ワインも一緒に選べるのは嬉しいですよね。ポイントは、ラベルの裏を見て「辛口」か「甘口」かを確認すること。
鍋には基本、辛口のロゼや白が合わせやすいです。また、スクリューキャップのものを選べば、開栓も楽々で、残っても冷蔵庫で保存しやすいですよ。最近はハーフボトルサイズも充実しているので、一人鍋の時でも気軽に楽しめます。
もう一つの裏技は、ワインを「調味料」として活用することです。

おでんの出汁に白ワインやロゼを少量だけ垂らしたり、すき焼きの割り下に赤ワインを少し加えたりしてみてください。こうすることで、料理の中にワインの要素が組み込まれ、飲むワインとの「橋渡し」ができて相性が格段にアップします。
これを専門用語で「ブリッジ効果」と呼びます。コンビニの手頃な価格帯だからこそ、こうした贅沢な使い方も気兼ねなくできるのが魅力ですね。料理とワインの一体感がぐっと増しますよ。
セブンイレブンや成城石井で見つける推奨銘柄
具体的にどのコンビニで何を買えばいいのか、私のおすすめをこっそり教えますね。まず、圧倒的な信頼感を誇るのがセブンイレブンの「ヨセミテ・ロード」です。赤ならすき焼きに、白なら水炊きにぴったり。
しかし、もし店頭にロゼがあれば、迷わずそちらを手に取ってください。セブンのロゼは非常にクリーンで、日本の家庭料理全般に寄り添う設計になっています。コストパフォーマンスという点では、かなり優秀です。。
もう少し贅沢をしたい日は成城石井やYAMADAストアなどのセレクションを。ここではフランスやイタリアの本格的なワインが手に入るため、和牛を使ったすき焼きなど「ハレの日」の鍋パーティーに最適です。特に自然派の辛口ロゼは酸のキレが良く、豚しゃぶなどと合わせると最高のご褒美になります。
自然派ワイン(ナチュラルワイン)の柔らかな質感が気になる方は、≫ ナチュラルワインがまずいのは誤解?初心者に伝えたいたった1つの選び方も参考にしてみてください。素材の味を最大限に活かす鍋料理には、こうしたナチュラルな一本がこの上なくマッチします。添加物が少ない分、身体に優しく染み入るようなペアリングが楽しめますよ。
| 鍋の種類 | おすすめワイン | 相性のポイント |
|---|---|---|
| すき焼き・もつ鍋 | しっかり赤・濃厚ロゼ | 脂と濃い味をワインの骨格で受け止める |
| 豚しゃぶ・おでん | 奥出雲 杜のロゼ | 出汁と果実味の繊細なマリアージュ |
| 寄せ鍋・水炊き | 辛口白・甲州 | 素材の味を邪魔せず引き立てる |
| キムチ鍋 | 果実味ロゼ | 辛味をフルーティーさで包み込む |
結論!ワインと鍋に合う最強の1本はこれだ

さて、ここまで様々なペアリングを解説してきましたが、最終的な結論をお伝えします。「どんな鍋でも、とりあえずこれ一本あれば絶対に失敗しない」という最強の万能ワイン。それは、迷わず「辛口のロゼワイン」です。
白ワインの清涼感と赤ワインの奥行きを兼ね備えたロゼは、まさにペアリングの境界線を越える存在。特に「奥出雲ワイン 杜のワイン ロゼ」は、その筆頭と言えるでしょう(※個人的な感想です)。これ一本を食卓に置くだけで、お肉、魚、野菜、および複雑な出汁やスパイスのすべてを受け止めることができます。
もちろん、濃厚な味噌味にはオレンジワインも素晴らしい力を発揮しますが、まずはどんなシーンでも主役級の活躍ができるロゼを手にとってみてください。赤ワインでは重すぎる、白ワインでは物足りない。そんな鍋料理特有の「ちょうど真ん中」のニーズに、ロゼワインは120%の回答を出してくれます。
せっかくの楽しい食事の時間、難しく考えすぎず、まずはこの一本から新しい世界を覗いてみてくださいね。今夜はぜひ、冷えたロゼワインを一本携えて、熱々の鍋を囲んでみてください。きっと、今までにない新しい美味しさの発見があるはずですよ。

※記事内で紹介したワインの銘柄や価格は執筆時点の目安です。地域や店舗によって取り扱いが異なる場合があります。正確な情報は各店舗や公式サイトをご確認ください。
\迷ったらこのロゼがおすすめ!/
