ワインのコルクがボロボロで抜けない?家でも安全に抜ける3ステップ

ボロボロのコルク 簡単に抜く

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ワインのコルクがボロボロになって抜けない……!そんな場面に遭遇すると、せっかくの楽しい家飲みの時間が一気に冷や汗に変わっちゃいますよね。

私はホテルのレストランマネージャーとして日々ワインサービスをしているJSA認定ソムリエなんですが、実はプロの現場でも「コルクがボロボロで途中から回らなくなった」「上だけ割れてスクリューが空回りした」といったトラブルは意外とよく起こるんですよ。だから、あなたが失敗してしまったとしても全然恥ずかしいことじゃないんです。

プロフィール画像
  • 日本ソムリエ協会認定の現役ソムリエ
  • 現役バーテンダーでもあるお酒のプロ
  • 家飲みでいかにワインをおいしく楽しむか探求中
  • 夫婦そろってソムリエなので、記事情報の正確さには自信あり

この記事では、まずはコルクがボロボロになって失敗する本当の原因をサクッと押さえたうえで、初心者のあなたでもご家庭にあるものや100円ショップの便利グッズで実践できる、安全な抜栓のコツを丁寧に解説します。

さらに、「ワインの中にボロボロのコルクが落ちちゃったけど飲めるの?」という一番心配な疑問への答えや、コルクの栓抜きがないときに役立つ身近な代用グッズ、コルクがカチカチに硬くて抜けない時の対処法など、“いざという時のレスキュー策”もたっぷりまとめました。

最後に、私が家飲みで実践している、ワイン開封後に何日くらいで飲みきると美味しいのかという目安までしっかり網羅しています。

この記事を読めば、もうワインの抜栓トラブルで慌てることはなくなりますよ。まずは深呼吸して、一緒に解決していきましょう!

記事のポイント
  • コルクがボロボロになる原因を、誰にでもわかる言葉でスッキリ理解できる
  • 初心者でも成功しやすい抜き方を、写真なしでもイメージできる具体的な手順で学べる
  • 家にある身近な道具や100均グッズでできる、簡単リカバリー&保存テクニックを知る
  • 開封後においしく飲める日数の目安と、もし味が落ちてしまったときの活用法を確認できる

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目次
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ワインのコルクがボロボロで抜けない原因と対策

ワイン コルク ボロボロ 原因

ここからは、なぜコルクがボロボロになってしまうのか、その根本的な原因と、実際にトラブルが起きてしまったときの具体的な解決策を順番に解説していきますね。

まずは、失敗を防ぐための日頃の簡単なチェックポイントからお話しします。その後、どうしても抜けないときの3つの基本手順や、カチカチに硬いコルクのほぐし方、すでにボロボロになってしまったときの最終手段である抜き方ガイドまで、私のソムリエとしての経験を交えてたっぷりお届けします。

もし「すでにコルクが瓶の中に入っちゃった!」という場合でも、美味しく飲めるリカバリー方法を紹介するので安心してくださいね。

コルクがボロボロで失敗する原因を防ぐためのチェック

コルク ボロボロ 防ぐ チェックリスト

まず大前提として覚えておきたいのは、ボロボロになるコルクには必ず理由があるということです。難しい化学式やワインの専門用語はひとまず置いておきましょう。ワインを楽しむ上で最低限押さえておきたい三つのキーワードだけ、意識してみてくださいね。

  1. 乾燥 │ コルクの水分が抜けてカチカチに硬くなる
  2. 経年 │ 長期保管で繊維がスカスカになりもろくなる
  3. 温度差│ 暑い⇔寒いを繰り返すと収縮してパキッと割れやすい

天然コルクは、木の樹皮をギュッと固めたデリケートな自然素材です。空気が乾燥するとスポンジが縮むように弾力を失い、オープナーのスクリューを刺した瞬間に「パキッ」と嫌な音を立てて割れてしまいます。また、長い年月を経たオールドヴィンテージなどの古いワインは、コルクの繊維がふやけているので、スクリューを回すだけで粉のようにホロホロと崩れることもあります。

さらに意外と見落としがちなのが「急激な温度差」です。たとえば、冬の暖房が効いた暖かいリビング(20℃前後)から、寒い玄関やベランダ(10℃以下)へボトルを持ち歩いたりすると、コルクが急激に縮んで内部に見えない亀裂が入る場合があるんです。

私がソムリエになったばかりの若い頃、ワインセラーからテラスにあるレストラン席へボトルを運んでサーブする機会がありました。その時の温度差に気づかず、その日のサービスで1990年の高級なボルドーを開けた瞬間に、コルクがまるで三枚おろしのように分解してしまったという、今思い出しても冷や汗が出る経験があります。

ゲストの目の前でかなり慌ててしまいましたが、あとから原因を冷静に振り返ると「出庫してから会場に着くまでの15分間で、ボトルを急激に温めすぎてしまった」ことが最大の要因でした。

では、家飲みの環境ではどうやって防げば良いのか?そのコツも解説しますね。

以下の簡単な習慣を取り入れるだけで、開けるときのトラブルを大幅に減らせますよ。

  • 保管温度は12〜18℃が理想:室温が高くなる夏はクローゼットの床下、冬は暖房の風が当たらない廊下など、1日の中で温度が極端に上下しない場所を選びます。
  • 横置き習慣をつける:ボトルを横に寝かせるとワインの液体が常にコルクに触れ、軽く湿った弾力のある状態をキープできます。新聞紙で包んで冷蔵庫の野菜室を活用するのもアリですよ。
  • 急な移動後は15分置いてから開ける:買ってきたワインをすぐ開けるより、室温に少し馴染ませる時間を作るだけでコルクの割れがグッと減ります。

専門機関の数値を引用すると、国際ブドウ・ワイン機構(OIV)は「家庭保管でも13〜15℃、湿度70%前後が望ましい」と推奨しています。でも、家飲みでそこまで難しく考える必要はありません。“常温でもなるべく日陰で横置き”を意識するだけで十分コルクは守られます。

ワイン初心者の方へのアドバイスとして、最初から高価なワインセラーを無理に買う必要はありませんよ。

100円ショップで売っている小さな温度計と湿度計を、リビングとワインの収納スペースに貼り付けておくだけで、コルクが乾きやすい危険な場所を一目で把握できます。数字を見ながら「ここは夏になると30℃超えるな、移動させよう」と把握できれば、自然とボトルの扱いが丁寧になり、抜栓の失敗が激減するかなと思います。

最後に、ホテルのプロの現場でも実践している裏ワザを一つこっそり教えますね。

「今日すぐ飲む予定のワインは、開ける3〜4時間前から横向きで静かに置いておく」。これだけで、崩れやすい古いコルクでも驚くほどスムーズに抜けます。コルクがワインの水分をじゅわっと吸って、弾力が柔らかく戻るイメージです。ぜひ今夜の家飲みから試してみてください。

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ワインのコルクが抜けない時はどうすればいい?3つの手順で解決

ワインのコルクが抜けない時はどうすればいい?3つの手順で解決
実際に割れたコルクを開ける瞬間

焦らずに段取りを整えることが、トラブルになったコルクを綺麗に取り出す一番の近道です。抜けない!と感じた瞬間、多くの人が「えいっ!」と力任せにスクリューを回したり、ボトルをガシガシ振ったりしてしまいます。しかし、その強引な行為こそがコルクを粉々にボロボロにする原因に直結しちゃうんです。

ここではホテルのサービス現場で、私が新人スタッフに必ず教える「3ステップの基本動作」を、専門用語を極力省いてわかりやすくまとめました。家でワインを開けるときも全く同じ流れで試してみてくださいね。

  1. ステップ1:コルクを潤す
  2. ステップ2:スクリューを斜めに刺す
  3. ステップ3:二段階でゆっくり引き上げる
STEP
コルクを潤す

まずは落ち着いて、ボトルを机の上などに静かに横にして10分ほど置きます。目的はコルクを再びワインに触れさせ、乾ききった表面に少しだけ湿り気を戻すこと。

もし「今すぐ飲みたいから10分も待てない!」という時は、ボトルを45度の角度に傾けてゆっくり回し、内側全体にワインを行き渡らせる方法でも構いません。ただし激しく揺さぶると澱(おり)が舞って味が落ちるため、古酒の赤ワインでは優しく扱ってくださいね。

STEP
スクリューを斜めに刺す

ソムリエナイフ(またはご家庭にあるT字オープナー)のスクリューは、コルクのど真ん中より少し外側を狙うと、ひび割れが起きにくくなります。理由は、中央よりも外側(瓶の壁に近い方)のほうがコルクの繊維が緩く、スクリューが入り込みやすいからです。

刺す角度は斜め15度くらいを目安にして、5〜6回転したらストップ。深く刺し過ぎるとコルクの下を突き破り、破片がワインにドボンと落ちてしまうため、「コルクの下から1cm手前まで」が止める合図です。

ちなみに、「手持ちのオープナーが使いにくい」「新しく買いたいけど100均でいいの?」と迷っている方は、ワインオープナーはダイソーや100均でいい?全4種比較とプロ推奨の選び方も参考にしてみてくださいね。あなたにピッタリの道具が見つかるはずです。

STEP
二段階でゆっくり引き上げる

テコのフックをボトルの口にしっかり掛けたら、一気に最後まで抜くのではなく、まずは半分までゆっくり引き上げます。ここで一旦動きを止めると、コルクとボトルの隙間に空気が入り、圧力が抜けて格段に抜きやすくなるからです。

そのまま数秒静置し、再度フックを掛け直して最後まで優しく抜き切ります。もし途中でギシギシと引っ掛かりを感じたら無理をせず、一度少し戻してスクリューをさらに半回転入れ、角度を微調整しましょう。

焦って力任せに一気に抜くより、「半分止め」が抜栓を美しく成功させる最大のカギですよ!

ワンポイント

スクリューが固くてどうしても回らないときは、ボトルを机に置いたままオープナーのハンドルを力一杯回すよりも、片手でボトルの底をしっかり支え、もう一方の手でゆっくりボトル自体を回すとスムーズです。机に無理やり強く押し付けるとボトルが滑って倒れ、思わぬケガや事故につながるため注意してくださいね。

実は私自身、以前急いでレストランの開店準備をしたせいでステップ1を省き、カチカチに固いままのコルクにスクリューを垂直に刺した結果、上半分のコルクだけがポロッとちぎれて、残りは瓶内に落ちてしまった苦い思い出があります。

それ以来、たとえ忙しくても「横置き10分」を徹底するようにしたら、失敗率はほぼゼロになりました。初心者の方にも同じように「1手間かけて、絶対に慌てない」ことを強くおすすめします。

最後に、もしスクリューがコルクの下を突き抜けてしまった場合は、コルクが完全に砕けてしまう前に一度スクリューを抜き直すのがベターです。その際、スクリューに付着したコルクの粉をキッチンペーパーなどで綺麗に拭き取り、再度斜めに刺し直すとリカバリーしやすくなりますよ。

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コルクが硬くて抜けないときの対処法も知る

コルクが固くて抜けない

買ってすぐの若いワインや、冷蔵庫でキンキンに冷えすぎたボトルに多いのが「カチカチに硬いコルク」です。これを無理に回せばポキッと折れてしまうので、まずはコルクをやわらかくする事前の準備が大切になってきます。

ここでは私が実際にホテルのサービスでも使っている“3つのほぐし技”を紹介しますね。どれも火や特別な道具を使わないので、ご自宅のキッチンでも安全に試せます。

ほぐし技1:ぬるま湯タオル

準備:フェイスタオルを40℃程度(お風呂くらい)のぬるま湯で湿らせ、軽く絞って瓶の首部分に巻きます。
時間:30〜60秒(熱湯はガラスが割れる可能性があるので絶対に避けてください)
ポイント:タオルの程よい水分と熱で、コルクの表面がふわっと膨らみ、スクリューがスッと入りやすくなります。

ほぐし技2:手のひら温め

準備:ボトルの首の部分を両手で優しく包み込み、自分の体温でじんわり温めます。
時間:2〜3分(テレビを見ながら、おしゃべりしながらでOKです)
ポイント:ゆっくり自然に温度を上げるので、デリケートなワインへのダメージが少ないのが最大のメリットです。

ほぐし技3:横置きクルクル

準備:ボトルを45度に傾け、底を持ってゆっくり半回転させます。
時間:1分程度
ポイント:中のワインの液体がコルクに直接触れることで、自然に湿り気が戻ります。澱(おり)がないスッキリした若いワイン向きの技です。

いずれの方法も焦らず「急がば回れ」が合言葉です。コルクがほんの少し柔らかくなるだけで、抜栓の成功率は一気に上がりますよ。

実体験より

私がまだ新入社員だった頃、冷蔵庫から出したばかりの冷えた白ワイン(ソーヴィニヨン・ブラン)を急いでお客様の前で開けようとしたところ、固いコルクにスクリューが全く入らず四苦八苦してしまいました。見かねた先輩ソムリエに「ちょっと傾けて回してみな」と言われ、半信半疑で試すと、わずか30秒でスッとスクリューが入った経験があります。

それ以来、イベントなどでキンキンに冷えたボトルを開けるときは、必ずこの“横置きクルクル”を先に試すようにしています。もちろん、紹介した他の二つの方法でもバッチリ効果ありです。

よくある質問

ドライヤーで温めても良い?

風でラベルがめくれたり、熱風でワインが急加熱するリスクがあるのでおすすめしません。

お湯に直接首を浸けるのは?

熱湯はNG、ぬるま湯も浸けすぎは危険です。タオルを介して短時間が安心です。

コルクが少し割れたらどうする?

割れが浅いうちはスクリューを斜めに刺し直して抜き切るチャンスがあります。深い亀裂が入ったら次章の「コルクがボロボロなときの抜き方ガイド」を参照してください。

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コルクがボロボロなときの抜き方ガイド

ツインブレードオープナー
画像出典:GHIDINI ギディニ イタリア製 ジタノコルク抜き

コルクがすでにボロボロになり、上部が欠けてしまっているような絶望的な状況では、2枚刃式オープナー(ツインブレードとも言います)が圧倒的に活躍します。2枚の薄い金属板でコルクを両サイドからはさみ込み、ねじりながら抜く特殊な道具で、プロの現場でも古いワインを開けるときの定番レスキューアイテムです。

見た目は難しそうに見えますが、ポイントは「刃を入れる順番」と「ゆっくり回す」の2点だけです。

ここでは私が教える初心者向けの4ステップを紹介しますね。

STEP
長い刃から差し込む

コルクと瓶の隙間に、まずは長い方の刃を垂直に入れます。このとき、コルクの側面をガリッと削らないよう、そっと優しく隙間を探るように意識してください。

STEP
短い刃を反対側へ

続けて、短い方の刃を反対側の隙間に挿入し、左右の刃でコルク全体を軽くつかむ形(サンドイッチするような状態)にします。

STEP
左右に小さく揺らす

刃が深く沈むまで、シーソーのように左右に優しく揺らしていきます。コルクの9割程度の深さに達したらストップしましょう。

STEP
ゆっくり回しながら上へ

両手でハンドルをしっかりつかみ、時計回りに1周回したら1cm上に持ち上げる、を繰り返して徐々に抜いていきます。

最大のコツは、とにかくスピードを抑えること焦って回転が速くなると、摩擦熱と遠心力で弱ったコルクが崩れてしまいます。焦らず「1周につき3秒かける」くらいゆったりしたイメージで回してください。また、刃を入れる深さはコルクの底ギリギリまでではなく、1cm手前で止めておくと、刃先でコルクの底を削ってしまい破片がワインに混入するのを防げて安全です。

※注意:2枚刃式は天然コルク専用です。固い樹脂(プラスチック)コルクやスクリューキャップには刃が入らないので使わないでくださいね。もし「そもそもコルクじゃなくてスクリューキャップが空回りして開かない!」という別のトラブルでお困りなら、ワインのスクリューキャップ開封に失敗したら試すべき道具と正しい開け方の記事で詳しい解決策をまとめていますよ。

もし家に2枚刃オープナーがない場合は、通常のスクリューを斜めから刺して、瓶の口を支点にしてテコの原理で慎重に抜き上げる方法でも対応できます。このとき、スクリューがすっぽ抜けないように、差し込む深さを「コルクの半分より下」にするのがポイントです。

「ゆっくり・深く・回しすぎない」の3原則を守れば、初めての方でも成功率は格段に上がりますよ。

ワインのコルクが中に入った!そのままでもOK?

コルク 瓶の中に入った

どうしても抜けず、最終的にコルクが瓶の中へボチャっと落ちてしまうと「うわ、もうこのワイン飲めないのでは?」と不安になりますよね。でも安心してください。ワイン自体の安全性にはほぼ問題ありません

天然コルクは自然の木からできているので有害物質が出ることはなく、コルク片が入ったワインを飲んで体調を崩すケースは報告されていません。ただし、細かな破片がグラスに入るとザラザラして舌触りを悪くし、木の香りが強くなりすぎてワイン本来の香りも濁ってしまうため、ひと手間かけて取り除く方が絶対に美味しく楽しめます。

家庭でできる簡単なコルクを取り除く2つの方法

  1. コーヒーフィルターでろ過する
    清潔なピッチャーや大きめの計量カップに紙のコーヒーフィルターをセットし、ゆっくりとワインを注ぎます。細かい粉まで全てフィルターに残り、下には澄んだワインだけが落ちていきます。家にあるもので一番確実な方法です。
  2. 茶こし+キッチンペーパーを使う
    コーヒーフィルターがない場合は、急須用の茶こしにキッチンペーパーを1枚敷くだけでも即席のフィルターになります。ペーパーは目が詰まりやすいので、焦らず少量ずつ注ぐのがコツです。

注意点

ろ過をしている最中に絶対にボトルを振らないでください。底に沈んでいるワイン本来の澱(おり)も一緒に舞い上がってしまうと、コルクの粉だけ除けても味が苦く、えぐみを感じるようになってしまいます。また、空気に触れて酸化するのを防ぐため、ろ過が終わったらすぐにデキャンタや空の別ボトル、あるいはタッパーなどに移し替え、冷蔵庫へ入れると香りが飛びにくいですよ。

もし家飲みを頻繁にするなら、プロ仕様の「ワインロート(デキャンタージュ用の網付きロート)」が家庭に1つあるとすごく便利です。茶こしや使い捨てフィルターも必要なくなりますし、より精度も高く一瞬で綺麗になるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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ワインのコルクがボロボロで抜けないときの対処グッズ選び

ワインのコルクがボロボロで抜けないときの対処グッズ

無事にコルク問題が解決したら、次に気になるのは「どうやって保存しよう?」「代わりの栓はどうする?」といったグッズやその後の扱い方ですよね。

この章では、オープナーが手元にないときの身近な代用アイデアから、100円ショップのアイテムを活用した手軽な保存テクニックまで、家飲みを快適にするコツをご紹介します。

さらに、ボロボロのコルクがワインに入ってしまった場合の安全性や、美味しく飲みきれる日数の目安など、知っておくと便利な知識もまとめています。最後まで読めば、もうワインの開け忘れや保存で悩むことはなくなりますよ!

コルクの栓抜きがないときの代替策

ワイン ボトル コルク 砕ける

もし家にオープナーが見当たらないときも大丈夫ですよ。代用品は意外と身近にそろっています。ここでは瓶が割れるなどのケガのリスクが少なく、初心者でも試しやすい順に3つ紹介しますね。

  1. 木ねじ+ペンチ
    DIY用の長めのねじをコルクの真ん中にまっすぐねじ込み、少し頭を出した状態でペンチでしっかりつかんで引き上げます。斜めに引くと瓶が割れる危険があるので、ゆっくり真上に抜くのがコツです。
  2. 長めのビス+ドライバー+ハンガー
    ドライバーでビスを深く差し込み、丈夫なワイヤーハンガーなどを引っ掛けてテコをつくり、上方向へ引きます。滑りやすいので、軍手をすると力が入りやすく安全です。
  3. アイスピック2本をクロスさせる
    コルク側面にピックをV字になるように斜めに深く刺し、交差した部分をハンドル替わりにして回しながら抜きます。ただし力の入れすぎはボトルの口を割る原因になるので注意してください。

ポイント:どの方法も、強い力で一気に引かず、少しずつミリ単位で持ち上げる気持ちでやると、コルクの欠けを防げますよ。

とはいえ、一番安全なのは先ほど紹介した「2枚刃式オープナー」です。古いワインをよく飲む方なら、持っておいて損はないですよ。

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ここで紹介した以外にも、家にある意外なもので代用するアイデアや、いざという時に絶対に知っておきたい安全な知識については、ワイン オープナー 代用の最適解は?初心者も安心の方法を徹底解説でたっぷり深掘りしています。ぜひチェックしてみてくださいね。

ちなみに、コルクが中に落ちてしまったときは「コルクリフト」という専用アイテムを使うと簡単に取れます。タコ糸などを使って引き上げる裏技動画もありますので、ご参考までにご紹介しておきますね。

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コルクがボロボロでも大丈夫!保存のコツ

抜いたワインをおいしく保つには、「酸素を減らす・温度を下げる」が基本です。プロの現場でも効果を実感している、おすすめ保存グッズを3つ厳選しました。ご自身の飲むペースに合わせて選んでみてくださいね。

スクロールできます
グッズ使い方こんな人におすすめ
真空ポンプ専用の栓をしてポンプのハンドルを数回引くだけ開けたワインを48時間以内に飲み切る人
窒素ガススプレー瓶の中に2秒ほどガスを注入してすぐキャップする週末の土日しか飲まない、少しずつ楽しみたい人
シリコンキャップかぶせて栓を差し込み冷蔵庫へ入れるだけ翌日に1杯分だけ残しがちな人

特別な道具がなくても、冷蔵庫で立てて保存するだけでも、室温に放置するより味の変化はずっとゆるやかになります。赤ワインは冷やすと渋みが出ますが、冷蔵庫で保管してもOKです。飲む30分前に出して室温に馴染ませれば、豊かな香りもちゃんと戻ってきますよ。

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ワインのコルクがボロボロでも飲める?安全性は?

コルクが入ったワイン

結論から言うと、コルク片がワインに浮いていても、体に悪いわけではないので安心してください。ただ、粉を噛んでしまうとザラつきが気になってせっかくのワインが台無しになるため、先ほど紹介した茶こしや紙フィルターで軽くこすのがおすすめです。ただし、濡れた段ボールやカビのようなツンとしたニオイ(ブショネと言います)が強い場合は劣化のサイン。その時は無理に飲まず、料理酒にまわすか、潔く新しいボトルを開けた方が安心です。

100均を活用したワイン栓の代用

100円ショップは家飲みワイン好きの強い味方です。シリコンキャップやボタン式ストッパーは110円で買えますし、横向きで冷蔵庫に入れても漏れにくい優秀な作りになっています。ボロボロに割れたコルクを無理に瓶の口に押し込むと、さらに粉が落ちてしまうので潔く捨てましょう。そして、こうした便利なキャップでしっかり栓をしてくださいね。

ワイン開封後は何日くらいで飲みきる?目安を知りたい

美味しく飲める目安は、赤ワインで3〜5日、白ワインで2〜3日、スパークリングワインは炭酸が抜けるので24時間以内です。先ほど紹介した真空ポンプや窒素ガスを併用すれば、ここからプラス1〜2日は長持ちさせられます。もし「平日に開けたけど、週末までゆっくり長持ちさせたい」というなら、糖度が高い甘口ワインや、アルコール度数高めのポートワインなどが酸化しにくくて向いていますよ。また、ハーフボトルやマグナムボトルなど、ワインのボトルの大きさによっても「飲みきりのペース」は変わってきます。ソムリエ直伝!ワインのボトルサイズの疑問を全解決で選ぶ楽しさアップで詳しく解説しているので、今週末の家飲みの予定に合わせて、最初から最適なサイズを選んでみるのも賢い楽しみ方ですよ。

まとめ|ワインのコルクがボロボロで抜けないときの原因と対処法

いかがでしたか?ワインのコルクがボロボロになって抜けないというトラブルは、乾燥や温度差、経年劣化などが重なって起こります。でも、焦らずにボトルを寝かせてコルクを湿らせたり、ぬるま湯タオルで温めたりする「ちょっとした一手間」を加えるだけで、成功率はグッと上がりますよ。

もしすでに崩れてしまったとしても、二枚刃のオープナーを使ったり、コーヒーフィルターでサッとろ過したりすれば、ワイン本来の美味しい味わいをしっかり守れます。また、オープナーがない緊急時でも、家にある工具で代用できるので安心してくださいね。

残ったワインは、100均のシリコンキャップや真空ポンプを活用して冷蔵庫へ。赤ワインなら3〜5日、白ワインなら2〜3日を目安に飲みきれば、最後まで豊かな香りを楽しめます。

失敗を恐れず、これからもあなたらしいリラックスした家飲みワインライフを存分に満喫してくださいね。応援しています!

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*20歳未満の飲酒は禁止されています

ボロボロのコルク 簡単に抜く

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