ワインノオト運営者で、現役ソムリエのまさです。
自宅にワインセラーのお迎えを検討していると、デバイスタイルの製品が気になってくる方も多いですよね。そもそも普通の冷蔵庫で保管するのとはどう違うの?と迷っている方は、先にワインセラーと冷蔵庫の違いは?プロが教える劣化を防ぐ保管術も紹介の記事も読んでみてください。
でも、ネットでデバイスタイルのワインセラーに関する評判や口コミを検索してみると、音がうるさいのではないか、寿命が短くて壊れやすいのではないか、結露やカビなどのトラブルはないか、あるいはペルチェ式の電気代が高いのではないかといった疑問や不安の声もちらほら見かけます。
決して安い買い物ではないので、さくら製作所やルフィエールといった他メーカーとの比較でどれにしようかと悩んでしまうお気持ちも、とてもよくわかります。
この記事では、デバイスタイルのワインセラーの良いところも、注意すべきデメリットも、プロの視点から包み隠さずお伝えしていきます。

- 日本ソムリエ協会認定の現役ソムリエ
- 現役バーテンダーでもあるお酒のプロ
- 家飲みでいかにワインをおいしく楽しむか探求中
- 夫婦そろってソムリエなので、記事情報の正確さには自信あり
ご自身のライフスタイルに本当に合っているのか、ぜひじっくり見極めてみてくださいね。
- デバイスタイルの魅力であるデザインと収納力
- 稼働音や結露など気になるデメリットの真相
- 他メーカーとの比較と選び方のポイント
- 購入前に知っておきたいよくある疑問への回答
\絶対に失敗したくないならこの1台 /
デバイスタイルのワインセラーの評判と特徴

デバイスタイルのワインセラーが多くのワイン愛好家に選ばれているのには、明確な理由があります。
ここでは、特に評価の高いデザイン性や機能性といったポジティブな面から、購入前に知っておきたいネガティブな口コミの実態まで、その特徴を詳しく掘り下げていきます。
【メリット】空間に馴染むスリムな設計

デバイスタイルのワインセラーについて、最も多くのユーザーから寄せられる高い評価が、そのスタイリッシュな外観とスリムな本体です。
ワインセラーというと、どうしても無骨で黒くて大きな箱、というイメージを持たれがちですよね。しかし、デバイスタイルの製品は日本の住環境に調和する「洗練されたデザイン」を2002年の参入当初から徹底して追求しています。
たとえば、15本から18本収納できる人気のスリムラインナップ(CG-C15SやDCG-C18S-Kなど)は、なんと横幅がわずか29cmに設計されています。リビングやダイニングの空きスペースは限られてしまうことが多いですが、このサイズ感なら「本棚と壁の隙間」や「冷蔵庫の横」といったちょっとしたデッドスペースにすっきりと収まってくれます。
横幅29センチとすごくスリムで場所を取りません。本棚と壁の隙間に楽勝で入りました。部屋に置くと、お店で見た以上にすっきりとしていてスマートでリビングに映えます。
デザイン面の主な魅力
- 前面にヒンジが見えないフレームレスのフルガラスドア
- 高級感を演出するミラーガラスやステンレスフィニッシュのフロントエッジ
- インテリアに合わせやすいホワイトモデル(CG-C15S-Wなど)の展開
リビングに設置しても安っぽさが一切なく、むしろ空間の品位を一段引き上げてくれるような洗練されたデザインは、日常的にワインを楽しむ私たちにとって非常に嬉しいポイントかなと思います。
【メリット】太いボトルも入る広い棚

ワインセラーの実用性を左右する隠れた重要指標が「棚ピッチ(棚と棚の間隔)」です。実はここ、初めて購入する方が見落としがちな落とし穴なんですよ。
安価なワインセラーは、ボルドー型のスリムなボトルしか想定しておらず、棚ピッチが狭いことが多いんです。職場で日々ワインを扱っているとよくわかるんですが、ブルゴーニュワインやシャンパーニュのボトルは太くてどっしりしていますよね。
狭いセラーに無理やり押し込むと、大切なエチケット(ラベル)が破れてしまったり、引き出す際に引っかかったりして、かなりのストレスになります。
その点、デバイスタイルの製品群は棚ピッチが85mmから93mmと非常に広く確保されているモデルが多く、太いブルゴーニュタイプのボトルもスムーズに収納できます。
10年以上使っていたセラーが壊れてしまったので、レビューを見て決めました。デザイン、内容量共に満足しております。今までのと違いシャンパーニュボトルもスムーズに収納できるしたくさん入るのでとても使いやすいです♪
日本酒ブームを受けたマルチな収納力
さらに素晴らしいのが、近年の日本酒ブームを見据えた設計です。下段のスペースを活用してマグナムボトルや日本酒を縦置きできる構造になっていたり、S60モデルのように専用の「お酒シェルフ」が付属しているものもあります。
これを使えば、一升瓶や四合瓶、さらには缶ビールなどの飲料まで効率的に縦置き収納できる「マルチセラー」として大活躍してくれます。ワインだけでなく、色々なお酒を日々の気分で楽しみたい方にはたまらない機能ですよね。
【メリット】赤白を管理できる独立制御

「2温度帯のセラーなら他のメーカーからも出ているよね?」と思われるかもしれません。確かにその通りなのですが、デバイスタイルの本当にすごいところは、横幅29cmといった極限までスリムなモデル(DCG-C18S-Kなど)にまで「上下完全独立制御」を搭載している点なんです。
他社だと大型モデルにしか付いていないような機能が、隙間にスッと入るサイズで実現できているのは大きな強みです。
庫内が物理的にしっかり二層に分かれているため、たとえば上段を12℃にして赤ワインを熟成させつつ、下段を7℃に設定して白ワインやシャンパーニュをキンキンに冷やしておく、といった使い分けがこのスリムな1台で完結します。
ご夫婦で好みのワインの温度帯や飲みたい銘柄が違うときでも、これならお互いの要望を叶えつつ平和に解決できますよ。
温度調整が2空間で分けることができるので、人を呼んでのパーティーに飲み物の冷却保管スペースとしても兼ねられ、さらに見た目のデザインも良く高評価です。特に下段で立てて収納できるため、飲みかけのワインも収納できます。
外気温への対応力も優秀
日本の四季はワインにとって過酷です。多くのモデルには、夏場の冷却だけでなく、冬場の外気温低下に合わせて庫内を温める「ヒーターによる加温機能」が備わっています。これにより、年間を通じて地下室(ワインカーブ)のような安定した環境を再現してくれます。
【デメリット】うるさい?稼働音の実態

さて、ここからは気になるネガティブな評判についてです。「音がうるさい」「すぐ壊れる」といった口コミを見ると不安になりますよね。実はこれには、冷却システムの違いと設置環境が深く関わっています。
コンプレッサー式とペルチェ式の違い
デバイスタイルはモデルによって「コンプレッサー式」と「ペルチェ式」を使い分けていますが、実は音の出方について、少し誤解されがちな部分があるんです。
コンプレッサー式は冷蔵庫と同じ原理です。冷却がスタートするタイミングの瞬間的なモーター音や、冷媒ガスがパイプを流れる「チョロチョロ」「ボコボコ」といった稼働音は確かにペルチェ式よりも大きめです。
しかし、一度設定温度まで下がってしまえば稼働がピタッと止まるため、実はその後の時間はペルチェ式より静かだったりするんです。ただ、インバーター制御搭載モデルは温度に合わせて回転数が変わるため、音の強弱の波が気になりやすいという側面はあります。
一方のペルチェ式は、半導体に電流を流して冷やす仕組みです。一般的には「静音」と思われがちですが、コンプレッサー式に比べて冷却能力が低いため、庫内を冷やそうと排熱ファンが常に「ブーン」と回り続けています。
音の変化は少ない一定の音とはいえ、24時間ずっとファンの稼働音が鳴っている状態になるので、実際のところ「完全に静か」とは言い切れないんですよね。
さらに、ペルチェ式は常にフル稼働を強いられやすいため、コンプレッサー式(一般的な寿命は5年〜10年以上)に比べると寿命が短い(約3年〜5年程度)という致命的な弱点もあります。音の感じ方だけでなく、長期的な運用を見据えて選ぶことも大切かなと思います。
音が「うるさい」と感じる最大の原因

コンプレッサー式の音が極端にうるさい場合、その多くは「設置環境における共振現象」が原因です。
コンプレッサーの音がかなりうるさい。買い替える前に使っていたセラーよりも明らかにうるさく、リビングに設置しているのだが、隣の寝室にまでコンプレッサーの振動音が響くし、冷媒の流れる音も大きい。イメージとしては、一昔前の安い小型の冷蔵庫といった感じ。
- カーペットやじゅうたんなどの柔らかい床に直置きしている
- 床面が傾いており、セラーがガタついている
- 放熱スペースが足りず、熱がこもって常にフル稼働している
取扱説明書にある通り、丈夫で水平な床面に設置し、前後の調整脚を回してガタつきを完全に無くすだけで、低周波の振動音は劇的に改善されることが多いんですよ。
【デメリット】結露やカビの原因と対策

「結露で床が濡れた」「カビが生えた」という口コミも一定数存在します。結論から言うと、これは機器の故障ではなく、熱力学的な物理現象とワインセラー特有の環境による宿命です。
結露は、室内の暖かく湿った空気が、冷えたガラス扉に触れることで水滴になる現象です。特に梅雨時から夏場にかけて、白ワイン用に6℃〜10℃など低めの設定をしていると、断熱性の高いペアガラス(ダブルLow-Eガラスなど)を採用していても発生することがあります。
6度で使用すると、結露が!!ペアガラスなのですが、これだけ結露されると、10℃に変更しました。結露したものは、床に落ちてしまうので、そう言ったところは??
また、庫内はコルクの乾燥を防ぐために意図的に高湿度(60〜70%以上)に保たれています。ワインのラベルには元々微量のカビの胞子が付着していることが多く、この湿潤環境で一気に繁殖してしまうのです。
結露・カビを防ぐ実践的アクションプラン
- 温度設定の緩和: 結露がひどい夏場は、設定温度を6℃から10℃や12℃へ少し上げる。
- 空気循環: 扇風機などでセラー周辺の風通しを良くし、湿気を飛ばす。
- カビ予防: 保管前にボトルを固く絞った布(または50%希釈のエタノール)で拭き上げ、長期熟成用はラベルにサランラップを巻く。
- 湿度の微調整: 庫内最下段に冷蔵庫用の脱臭炭(竹炭など)を置き、調湿と除菌を狙う。
少し手間かもしれませんが、大切なワインを守るための愛情だと思って、ぜひ試してみてください。
デバイスタイルのワインセラーの評判で選ぶ

ここからは、デバイスタイルのワインセラーを実際に選ぶ際の判断基準についてお話しします。他社の人気ブランドとの違いや、冷却方式による電気代の差など、より現実的な視点から「あなたにとってベストな選択」ができるよう解説していきます。
さくら製作所やルフィエール、アイリスオーヤマとの比較

ワインセラーを探していると、必ずと言っていいほど「さくら製作所」や「ルフィエール」、そして安さで人気の「アイリスオーヤマ」の名前を目にするはずです。これらのブランドは、それぞれ得意とする領域やターゲット層が全く異なります。
| ブランド名 | 主な強み・特徴 | デバイスタイルとの違い |
|---|---|---|
| アイリスオーヤマ | とにかく安さ重視。ワインセラーに詳しくないけれど、最初のお試しとしてペルチェ式を安価に導入したいエントリー層向け。 | 長期熟成向きの本格的なコンプレッサー式や、太いボトルの収納力、デザイン性といった点ではデバイスタイルとは全く異なる路線です。 |
| ルフィエール | 安さと品質のバランスが良い。アイリスオーヤマよりもしっかりワインセラーにこだわりたいけれど、予算は賢く抑えたい方向け。 | コストを抑えた設計のため、高級感やブルゴーニュボトルの収納力、2温度帯の精密さという点ではデバイスタイルに分があります。 |
| さくら製作所 | 圧倒的な冷却力と低温管理。0℃(氷点下)からの厳格な温度管理に特化。日本酒の氷温熟成に最適。 | 冷却と堅牢性に全振りしている分、「グラスを飾る」等のインテリアとしての遊び心や演出要素は控えめです。 |
| デバイスタイル | 居住空間との調和(洗練されたデザイン)とマルチな実用性(太いボトル、2温度帯)のベストミックス。 | 家具としての美しいデザインや、日本の住宅事情(隙間設置、前面排気)への細やかな最適化が群を抜いています。 |
このように、リビングに美しく馴染み、ブルゴーニュボトルも余裕で入り、赤白を分けて楽しみたいなら「デバイスタイル」が文句なしのベストな選択です。
一方で、ご自身のニーズが他のブランドに近いと感じた方は、それぞれのブランドの強みやリアルな口コミを深掘りした以下の記事もあわせて読んでみてください。他メーカーとの比較検討がグッと楽になりますよ。
- お試し感覚でとにかく安く手に入れたいなら
→ アイリスオーヤマのワインセラーの評判は?後悔しない選び方と注意点 - 予算を抑えつつもセラーとしての品質にしっかりこだわりたいなら
→ ルフィエールのワインセラーの評判や口コミは?比較とおすすめを解説 - 日本酒の氷温保存など、プロ顔負けの厳密な温度管理を求めるなら
→ さくら製作所のワインセラーの評判とプロおすすめのモデルを徹底解説
コンプレッサー式とペルチェ式の電気代

ワインセラーは24時間365日ずっと電源を入れっぱなしにする家電です。だからこそ、ランニングコストである電気代はシビアにチェックしておきたいですよね。
| 比較項目 | コンプレッサー式(インバーター含む) | ペルチェ式 |
|---|---|---|
| 冷却原理 | 冷媒ガスの気化熱(冷蔵庫と同じ) | 半導体による熱移動 |
| 冷却能力 | 極めて高い(猛暑でも安定) | 中程度(外気温に負けやすい) |
| 電気代の目安 | 約300円/月(年間約3,600円〜) | 約1,500円/月(年間約18,000円〜) |
| 稼働音・振動 | モーター音・冷媒の流水音あり | ほぼ無音・無振動(ファン音のみ) |
| 一般的な寿命 | 5年〜10年以上 | 3年〜5年(長くても7年程度) |
一見すると静かで本体価格も安いペルチェ式に惹かれがちですが、熱交換効率が悪いため、実は電気代がコンプレッサー式の数倍かかってしまうことがほとんどです。
デバイスタイルの主力モデルの多くはコンプレッサー式を採用しています。長期的なコストを考えると、初期投資が少し高くてもコンプレッサー式を選ぶのが賢明かなと思います。
もっと詳しく電気代の相場や節約のコツを知りたい方は、ワインセラーの電気代は高い?相場と安く抑える選び方を徹底解説も合わせてご覧ください。
※電気代や寿命の数値はあくまで一般的な目安であり、使用環境や電力会社の料金プランによって変動します。
【結論】迷ったらコレ!プロが本気でおすすめする1台
「デバイスタイルの魅力も弱点もわかったけれど、ラインナップが多くて結局どれを選べば後悔しないの?」と迷ってしまいますよね。
もし、私が現役ソムリエとして、そして同じように限られた自宅スペースにセラーを置くイチワイン好きとして『最初に買うべき1台』を本気で選ぶなら、間違いなく18本収納のスリムモデル「DCG-C18S-K」をおすすめします!
DCG-C18S-Kを激推しする理由
- 横幅わずか29cm: ちょっとしたデッドスペースにすっぽり収まる
- コンプレッサー式: 夏場でもしっかり冷えて電気代も安く抑えられる
- 上下完全独立の2温度管理: このスリムさで赤ワインと白ワインを同時に最適管理できる
- ワイドな棚ピッチ: 熟成させたい太いブルゴーニュボトルもストレスなく入る
デバイスタイルというブランドの強み(スリム・2温度・美しいデザイン・太いボトル対応)が、一番理想的な形で全部詰まっているのがこのモデルなんですよね。
数本用のペルチェ式だと後から「やっぱりコンプレッサー式にすればよかった」「もっと本数が入るのにしておけば……」と後悔しがちですし、大きすぎるモデルは置き場所に困ります。18本という容量は、日常使いから少し特別な日のストックまでカバーできる絶妙なサイズ感です。
「失敗したくない、でも置き場所にも限りがある」という方は、まずこのモデルを選んでおけば間違いありませんよ!
\絶対に失敗したくないならこの1台 /
デバイスタイルがおすすめな人の特徴

これまでの分析を踏まえて、デバイスタイルのワインセラーを自信を持っておすすめできるのは、次のような方です。
- リビングやダイニングに置いても映える、おしゃれなデザイン性を求めている方
- ブルゴーニュワインやシャンパーニュなど、太いボトルをよく飲む方
- 赤ワインと白ワイン(または日本酒)を、それぞれ最適な温度で同時に管理したい方
- デッドスペース(29cmの隙間など)を有効活用してセラーを設置したい方
- ワインだけでなく、空間全体をエレガントに演出したい方
「Angelshare(エンジェルシェア)」シリーズのように、グラスを吊るして収納できたり、ボトルを斜めに美しく飾れるディスプレイ機能を備えたモデルは、デバイスタイルならではの強みです。
せっかく美しくディスプレイするなら、100均のものではなくリーデルや木村硝子のようなこだわりのグラスを合わせたいところですね。グラス選びに迷ったら、ワイングラスはダイソーでもいい?ソムリエが教えるコスパと選び方も参考にしてみてください。
他のメーカーの購入が向いている人

一方で、ご自身のニーズが以下に当てはまる場合は、他メーカーを検討した方が幸せになれるかもしれません。
- 寝室の枕元に置きたい、絶対に無音じゃないと嫌な方:
コンプレッサーの稼働音がストレスになる可能性があります。さくら製作所の静音モデルか、小型のペルチェ式が無難です。 - とにかく安く、大量にワインを詰め込みたい方:
ルフィエールなどの高コスパモデルの方が予算に収まりやすいです。また、お試しでとにかく安くて静かなペルチェ式を探しているなら、アイリスオーヤマなども選択肢に入ってきます。家庭用ワインセラーのおすすめで安い、静音のブランドは?選び方も解説の記事で詳しく解説しています。 - 日本酒の「生酒」を0℃やマイナス温度で厳密に長期熟成させたい方:
デバイスタイルにも日本酒対応モデル(S60など)はありますが、氷点下レベルの強力な冷却を求めるなら、さくら製作所のZERO CLASSシリーズが圧倒的です。
購入前に悩む方へ!よくある質問と回答
最後に、購入を迷っている方からよくいただく疑問に、Q&A形式でお答えしていきますね。
- 設置スペース(クリアランス)はどれくらい必要?
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機種によって異なりますが、一般的には左右、背面、上部にそれぞれ数cm〜10cm程度の放熱スペースが必要です。冷蔵庫などの冷却家電は、周囲に適度な隙間がないと放熱できず、余分な電力を消費してしまいます(出典:資源エネルギー庁『省エネポータルサイト』)。
ここをケチって壁にピタッと密着させてしまうと、熱が逃げずにコンプレッサーが過労死し、寿命が一気に縮みます。ただし、デバイスタイルの「S60」のように、前面から熱を逃がす構造で、左右上部わずか8mmの隙間で家具にビルトインできる画期的なモデルもありますよ。
- お手入れやメンテナンスは大変?
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基本的にはとてもシンプルです。一番重要なのは、2ヶ月に1回程度、吸排気口のフィルターのホコリを掃除機で吸い取ること。
ここが目詰まりすると冷却効率が落ちて電気代が跳ね上がり、最悪の場合故障につながります。あとは、むやみにドアを開け閉めしないことが最高のメンテナンスになります。
- 寝室に置いても稼働音は気になりませんか?
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デバイスタイルの主力である「コンプレッサー式」は、冷蔵庫のようにモーター音や冷媒が流れる音がするため、音に敏感な方がベッドのすぐ横に置くのは正直あまりおすすめしません。基本的にはリビングやダイニングへの設置が向いています。
どうしても寝室に置きたい場合は、防振マットを敷いたり、本体の調整脚を回して床とのガタつきを完全に無くすことで、共振による不快な低周波音をかなり抑えることができますよ。
- シャンパンやブルゴーニュなどの太いボトルも本当に入りますか?
-
はい、しっかり入ります!実はこれがデバイスタイルを選ぶ最大のメリットの一つなんです。安価なセラーだとスリムなボルドー瓶しか入らず、無理に入れるとラベル(エチケット)が破れてしまう悲劇がよく起きます。
デバイスタイルは棚ピッチ(間隔)が広く設計されているモデルが多く、太めのボトルも横のボトルと干渉せずにスムーズに出し入れできるのでストレスフリーです。
- 故障した際の修理やサポート体制は?
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メーカー保証は原則1年間ですが、冷却サイクル部分には最長3年〜5年の長期保証がつくモデルもあります(正規販売店での購入に限る)。ただ、ワインセラーのような大型家電は、出張修理費や工場への往復送料が数万円単位でかかってしまうのが業界全体のジレンマです。
保証期間外の故障の場合、修理代が本体の買い替え価格に近づいてしまうこともあるため、日頃の正しい設置とメンテナンスで寿命を延ばすことが何より大切です。
デバイスタイルのワインセラーの評判まとめ

デバイスタイルのワインセラーの評判について、良い面も悪い面も徹底的に解説してきました。
インバーター制御による特有の稼働音や、梅雨時の結露といった「物理的な宿命」は確かに存在します。しかし、確実な水平設置や十分な放熱スペースの確保、こまめなフィルター清掃といった正しい使い方を守れば、リスクは劇的に低減できます。
極限まで無駄を省いたスリムなデザイン、太いボトルを優しく受け止めるワイドな棚ピッチ、そして赤白を同時に完璧な状態に保つ独立制御。デバイスタイルのワインセラーは、ワインをただ冷やすだけの機械ではなく、あなたのワインライフを豊かに彩る素晴らしいパートナーになってくれるはずです。
お気に入りのワインを最高の状態で取り出したら、開ける瞬間の道具にも少しこだわってみてくださいね。プロ推奨のオープナーはワインオープナーはダイソーや100均でいい?全4種比較とプロ推奨の選び方で紹介しています。
ぜひ、ご自宅のスペースや普段よく飲むワインの傾向と照らし合わせて、最高の1台を見つけてくださいね。
\絶対に失敗したくないならこの1台 /
※本記事に記載している仕様、価格、保証内容などは執筆時点の一般的な目安です。変動する可能性が高いため、最終的なスペックや契約条件については、必ずデバイスタイルの公式サイト(出典:デバイスタイル公式ウェブサイト)や正規販売店の情報をご確認ください。また、設置時の電気工事等が必要な場合は専門家にご相談ください。
